2018/09/17

爆音がやってきた!とんぷく薬で制御なるか?!


市の水道工事で、この夏、そして秋にかけて町中の道路が掘り返されようとしています。

「仮工事」と称された、水道管沿いの道路の表面に亀裂を入れるという工程は、私がまだこの市(実家)に戻る前に行われていました。

母:「すっごくうるさかったよ。食器棚がガタガタ言って、震度1の地震が一日8時間ずっと続いているみたいだった」

それが「仮工事」で、「本工事」がいよいようちの真横のお宅の道路を施工しはじめました。どんどんうちに接近しつつあります。


(ショベルカーがガリガリ地面を削っています)


(この溝にある古い水道管を新しいのと入れ替えるみたいです)


現在私は不安やイラつきや緊張を抑える薬を1日3回服用しています。

ちょうど工事の前日が病院の通院日だったので、工事のことを主治医に話し、いつも飲んでいる薬とは別に、ちょっと強めの薬=とんぷく薬を処方してもらいました。

そして今日、工事の日、さっそく朝から爆音で心臓がへんになり出しました。

私だけが過敏に反応しすぎているでは?

両親の様子を観察することにしました。

父は不在。「ニトリに行ってきます」という置き手紙あり。

逃げたな!



おそらく昼食も外で食べて、夕方工事が終わった頃に戻るつもりなんでしょう、父は。

母は?母は「外で何かやってる音なんて何も聞こえないわ」とばかりに涼し気な顔で、Amazonプライム・ビデオで『ワンピース』を観ていました。

ルフィーたちが戦っている音で、外の工事の騒音がいい感じに相殺され、アニメ自体に迫力が出ている気がします。

母、なかなかやるな。




しかし私はワンピースはもう死ぬほど観たので、今日、工事中の今観たいとは思いませんでした。

自室に引き返し、しばらく死んだふりをし、それからとんぷく薬があることを思い出しました。

強い薬だと主治医は言っていました。

飲んだらどうなるのだろう?

できれば飲みたくない。

でも、もう手汗も足裏の汗もぐっしょりで、発作を起こす前兆が見られています。

とんぷく薬を飲まずに発作を回避する方法を、発作を起こした7月初旬から一つだけ編み出していました。

それは「思いっきり泣く」です。




ただ泣けばいいわけではなく、何かに共感して泣く、というのが私の場合いいみたいで、テレビで『はじめてのおつかい』を観たときに気づきました。

自分のはじめてのおつかいの記憶を思い出し、また、自分にもし子どもがいたら・・・と親の視点からも番組を観ることで、感情移入し、「がんばれ~!」という気持ちになって嘘のように涙が出てきます。

ブルーレイで録画しておいたものを、母の『ワンピース』を停めて観ました。

母も一緒に観出して、小さい子どもが家の外に出て不安げに歩き出しただけで、母も私もすでにうるうる。

「おかあさん!おかあさん!」と子どもが道端で泣き出したところで二人とも号泣。




二人でそれぞれタオルをにぎってソファで泣いていると、父が帰ってきてギョッとしていました。

母は我に返り、パートに行く準備をはじめました。

私はグダグダのまま自室に戻り、机の上のとんぷく薬を目にしました。

「いらね~。とりあえず今日はいらね~」

気持ちよく泣けたおかげで、工事の音がそれほど気にならなくなっていました。

弱るどころか、なんだか食欲が出てきて、父がスーパーで買ってきたとろろそばを
轟音鳴り響く中ぺろりとたいらげました。


(工事は無事終了したようです)








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