2018/04/15

勢いだけで生きている男


私はこれまで自分と関わった風変わりな、あるいはただたんにおかしな男性を、このブログで何度か取り上げてきました。

ほとんど趣味みたいな感じになりつつあります。

ひと記事書き終えるごとに、「よっしゃ書いてやったぞ!」という達成感を味わっています。

しかしまだ最強にして最悪の男については一言も書いていません。

私自身思い出すことを避けているふしがあります。

その男がやばかったというより、私自身がやばかったというのもあります。

たぶんあと10年くらいしたら、そのときのことを客観的に見ることができて、面白&恐怖エピソードとして、世の人々に公開したくなるかもしれません。

「ちょっと聞いて下さい。こんな男がいて、こんな目に遭ったんです」という被害届みたいな感じで。

それまでは、準最強&準最悪な男たちについて書いていくことにします。




さて今回は誰について書こうかなと考えていると、ふわふわとある男のイメージが浮かんできました。

私の兄です。

兄のことを悪く書くのはちょっとなぁ、となんとなく気が引けましたが、面白そうなので書いてみることにします。

まず最初に兄のいいところについて述べておこうと思います。

兄はいざというとき、とても頼もしい存在です。

実家に私のストーカーの男(韓国人)が来たとき、追い払ってくれました(わざわざ成田空港まで車で送ってあげたみたいです。兄は外国語は何も話せないので、車の中でそのストーカー男とどんな感じだったか気になります。兄は一言「大丈夫だった」と言っただけでした)。

何度か引っ越しましたが、すべて兄が荷物を運んでくれました(兄の職業はトラックの運転手です。普段から木材や鉄パイプを運んだりしています)。

今使用している家具家電のほとんどは兄が買ってくれました。

たまに会うと、1万円~2万円のおこづかいをくれます(私の食費は月1万円前後なので、もらったらすべて食費に充てています。ホントにありがたいです)。

母の話では、実家の古くなった家具家電の買い換えもしてくれているそうです。

要するに羽振りがいい。

毎日のように仕事後、副業としてパチスロに行っています。お金に執着していると思いきや、使うときは使う。しかも自分のためじゃなく、家族のために。

「なんかよさそうなお兄さんじゃないですか」と思われるかもしれませんが、ここからです。ここから兄の醜態をさらしていきます。



(兄は気分がいいと踊ったりします)


ま、醜態というほどではありませんが・・・。

すべて実家にいた頃の話です。

1.ドアを静かに閉められない。

自分の存在を知らしめるかのように、いつもどのドアもバン!と音を立てて閉めていました。こいつホントにバカなんじゃないかな、と思うくらい。今も直ってません。

2.人の貯金箱からお金を盗む。

家に泥棒がいる。恐怖でした。

3.お風呂に入っていると、電気を消してくる。

早く自分が入りたいんで、せかしてきました。迷惑。

4.寝言がうるさすぎる。

悪夢にうなされ、女みたいな声で「ぎゃ~」とか、「ひぇぇぇ」などとよく叫んでいました。そのせいでみんな起こされました。

5.朝が弱く、階段から派手に転げ落ちる。

月に1、2回ありました。このときもヘンな悲鳴を上げていました。




ザッと思いつくのはそれくらいです。

兄は家にほとんどいない感じだったので(常に外で動き回っていたので)、他の家族のメンバーと比べると、接する機会そのものが少なかった気がします。

ただその少ない機会の中で、ほとんど迷惑をかけられていました。

家に兄がいると、「お、いるな」と警戒心が高まりました。

ちょっと異様な感じ。

ただいい面もたくさんあるので、兄のことは嫌いじゃないです。いや、むしろ好きです。

細かいことにこだわらない、過去に対して一切くよくよしない(何も思い出さない?ただのバカ?)、人に媚びたりしない、えらそうにするわけでもない、とても気持ちのいい性格をしています。

ほとんど勢いだけで生きているような男だとも言えます。

兄のように生きられたらなぁ、と思うことさえあります。

何にしろ、このブログが兄にバレませんように。






【こんな記事も書いてます】

『上階に住んでいる女から水をぶっかけられたときの話』


【恋愛ものも書いてます】

『終わった恋の隠し場所 ~恋愛ではない何か~』





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